2006年10月15日

Shanghai Noon (序)

2006年10月13日夜。
中国・上海浦東国際空港。
昔なじみの「たま」と連れ立った俺は、やたらめったら駄々広いその到着ゲートに居た。

これが日本の空港なら、入国審査ゲートのあるエリアまで、シャトルの一本も通すとこだが、なにせ中国。
はるか向こうまでひたすら歩いて、俺とたまは中国へ入国した。


今回、俺とたまは唐突に上海行きを決めた。
旅の目的は2つだ。

ひとつ。
はるばるスウェーデンからやってきた、目下世界最大級の木造帆船「Göteborg」号を見ること。
発音は原音に近い方だと「イェーテボリ」、英語読みに近い方だと「ゴースバーグ」とか「ゴートバーグ」。
260年くらい前の東インド会社の交易船だったのを復元して、はるばる喜望峰越えてやってきたってんだな。
今月末までの公開予定ときちゃ、見に行かねぇ手はねぇだろ。

そしてもうひとつは、世に名高い上海蟹を食うことだ。
握りこぶしくらいの大きさのモクズガニだが、これまで俺は食う機会に恵まれなかった。
シーズンオフだったり、トランジットだけで通過しちまったりな。
頃まさに今が旬。
こいつも食わずにおく手はねぇだろ?

そんなわけで俺とたまの、短い上海の旅が始まったのさ。
posted by ブリアレオス at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 航海日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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