2009年09月30日

放蕩息子の帰還

有為転変、人の定めってもんは分からねぇ。

俺、百本腕のブリアレオスがEurosの海から遠ざかって随分経つ。
Eurosの海へ浮かんでみても、いつか心にさざ波もたたねぇような気分にくたびれちまって、俺ゃあ尻尾まいて陸へ上がった。
それでもきれいさっぱりと足洗えねぇのが、この海の魅力ってぇか因果なとこだ。

セミの声も聞こえなくなって、朝晩はいい風の入るようになった頃。
なんだか突然と海に浮かんでみたくなった。
理由はなんだか分かんねぇ。

分かんねぇが、そういう気分にゃあさからわねぇ方がいいような気がしてた。


まだEurosやあっちこっちの海に浮いてる昔馴染みの野郎ども、淑女方。

あるいは陸に上がって久しい同じく昔馴染みの野郎ども、淑女方。

さらには初見の見物人たる野郎ども、淑女方。


そんなわけで、百本腕ブリアレオスのお送りする酔いどれ航海記、『海原の放蕩息子』第二幕のはじまりはじまりと御座い。





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posted by ブリアレオス at 14:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 航海日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

New Order

三つの青はその名を隠す


そは、潮の香捉うる鍵束の主

鍵束の主を見とめし物見

即ち汝が古き船の友らに知らすべし


次なる物語を求むる者

その知らせの声を上ぐるべし





求めぬ者?

そういう根性曲がりは地獄の悪魔にくれてやれ
posted by ブリアレオス at 23:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 航海日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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